せいかつのつぶやき

日々の生活、暮らしのなかで思ったこととか

tile考(モノをなくさないための工夫)

わたしはなくしものが多いらしい、と結婚してしばらく経ったころに気付いた。どうも夫と比べて探し物をする時間が圧倒的に多い。元々は世の中のみんなこのくらいモノをなくしていると思っていたのでなんとも感じていなかったけれど、家で自分ばかりがあれない!これもない!と騒いでいるうち、このモノを探すは時間の無駄なのかもしれないなと思うようになった。

ということで、何とかしてモノをなくさないための努力をしよう!と決意した私が活用しているのがスマートタグのtile。お財布をなくして痛い目に合ったのが使い始めたきっかけですが、2年くらい愛用する中で使いこなすためのコツみたいなものがだんだんと分かってきたので、まとめておきます。

 

tileはなくしたくないもの本体につける

たとえば傘の場合なら、傘袋ではなく傘本体につける。当たり前のようだけど、案外「傘本体に付けるの難しいしとりあえず傘袋に付けとくか」となりがち(そしていざ傘がなくなった時、傘袋だけが見つかる…ということが起こる)なので注意する。

替えの電池をあらかじめストックしておく

tileに入っているボタン電池は、当たり前だけどそのうち切れる。で、切れたから電池買わなきゃな~と思っている時に限ってそのモノをなくしてしまう(もちろん電池が切れていたらモノを探せない)。電池が切れたことに気付いた時にすぐ交換できるように、電池はいくつかストックしておくべき。

なくしものがなくても月イチくらいでアプリをチェックする

これはtileが電池切れしていないかのチェックのため。どんなにtileを付けていても、電池が切れていたら意味がないので…。でも、用もないのにアプリをチェックするのって難しい。だから、わたしは手持ち無沙汰なタイミングなどついついスマホを手に取ってしまった時、ネットやSNSを見るのではなくとりあえずtileアプリを開くように意識付けています。(そして電池切れしていないことを確認次第できればスマホ自体をしまうようにすれば、デジタルデトックスにも繋がる)