せいかつのつぶやき

日々の生活、暮らしのなかで思ったこととか

暮らしの工夫・改善(ルンバを徹底的に活用する)

我が家には数年前からルンバがいる。時々存在を思い出した時にスイッチを押す程度の稼働率だけど、それでもルンバが来る前は数える程度しか掃除機をかけたことがないような有様だったので、ルンバが来たことで我が家は相当清潔になった。

さて、私は今年のテーマの一つに睡眠を掲げているんだけど、調べたところどうやら質の良い眠りと清潔な部屋には関係があるっぽい事が分かった(そりゃそうだ)。また、眠りだけではなく心身のヘルスケアにも影響があるようで(そりゃそうだ)、負担なく清潔な部屋を維持するためにも今年はルンバを徹底的に活用しようと決意した。

 

スケジュール機能を設定した

ルンバにスケジュール機能があることは知っていたけど、設定するのが面倒くさくて手をつけていなかった。どうせスイッチを押せば動くし…と思っていたけど、そのスイッチを押すことすら忘れてしまう日々だったので、重い腰を上げてとうとう設定した。ちなみに、設定はやってみたらあっけないくらい簡単にできた。ということで、現在我が家は毎日時間になるとルンバが勝手に動いて勝手に家を綺麗にしてくれるようになった。かなり感動している。

バーチャルウォールを増設した

ルンバを買ったときにバーチャルウォールは3つ付属してきたけど、電池を入れるのが面倒だったのでとりあえず1つだけ使っていた。でも、やっぱり複数あった方が絶対に便利なので電池を買って増設した。

ルンバが引っ掛けそう・壊しそうなものを床から徹底的に排除した

細長くて倒れる心配のある観葉植物などは床ではなく棚の上に置くことにした。今まではルンバを動かす時にこういったものを別室に避難させていたけど、いつでもルンバが動いて良いような部屋づくりをした。

電源コードが床に這う長さの家電にはフックを取り付けた

これも「ルンバが引っ掛けそうなものを床から徹底的に排除した」の一環だけど、足元用ヒーターや空気清浄機など長めの電源コードがついている家電には100均で買ったフックをぺたりと貼り付け、そのフックに電源コードを引っ掛けられるようにした。電源コードが床から浮くようになったので、ルンバが電源コードに引っ掛かる心配がなくなった。

ルンバによるお掃除の意識を変えた

今までは汚さレベル10の部屋をレベル0にするという気持ちでルンバを使っていたけど、レベル3の部屋がレベル1~1.5くらいになれば上出来という意識に変えた。月に数回しかルンバを動かしていなかった時は部屋も埃っぽかったので「よっしゃ今日はルンバに働いてもらうで!」と椅子をあげたり床に置いてある備品類をすべて別室に避難させたりしていたけど、毎日ルンバがお掃除してくれるようになったので、そもそもレベル10の汚さになることは多分ない。今は椅子や備品類も床に置いているままだけど、それでも毎日お掃除してくれていたら大体きれいになる。もし今日ごみが取り切れていなくても、明日か明後日かそのうちにはきれいになっている。ルンバお掃除の意識を変えたことで、かなり気軽にルンバを使えるようになった。

 

ルンバ徹底活用の改善アレコレをしてからまだそんなに日にちは経っていないけど、でも明らかに部屋の空気が澄んできた。家電や観葉植物に積もる?埃の量も減った。それでいて、わたし自身に負担は全然ない。毎日お部屋が勝手にきれいになっている。くしゃみや鼻水も改善された(これは耳鼻科のお薬のおかげかもしれないけど)。かなり暮らしが良くなった感じがあるので、重い腰を上げてルンバの設定やらルンバブルな部屋づくりやらをして本当によかった。