せいかつのつぶやき

日々の生活、暮らしのなかで思ったこととか

日記を書くという行為、モノに手と愛情をかけること、フランス料理など

最近、新しいチャレンジをはじめた。心身へ一気に負荷をかけ過ぎないよう少しずつ少しずつ…取り組んでいるつもりだけど、それでもやっぱりヘトヘトになる。自分のストレス耐性がこんなにも下がっていることにションボリもするけれど、でもメンタルがどん底にダメになったあの時から比べたら、今はものすごい進歩だ。すごい、すごいぞわたし!へへ

そんな訳で、最近はブログ書きにまわす体力や気力、時間の余裕が以前よりも減っている。でも、わたしにとってブログ(日記)を書く行為は自分の心と向き合う行為でもあるので、細々でもいいからこうして続けていけたらいいなと思う。ブログを途中まで書いておきながら「今日の文章まじ中身なさすぎだな…」と思って消しちゃうことがままあるんだけど、たぶん大事なのは中身あるなしじゃなく、自分が自分と向き合ってなにかしら言語化したという事実・その時間だよな~とふと思ったので、そのことをこうやって書いておきます。(そもそも日記に意味なんてあってもなくてもいいのだ。)

 

週末、わたしのお誕生日会という名目でフランス料理を食べにお出かけした。

住宅街の中にある家庭的なお店。ちょっとよそゆきのお店でぴしっと背筋を伸ばしていただくお料理も特別感があって好きだけど、そういうお店は緊張するが故にちょっとHPを使う。今のわたしが求めるのはただただひたすら自分を回復させてくれるお料理・時間・お店なので、今回のお店は今の気分にぴったりでよかった。

こういうお店のお料理って、たとえ食べ慣れている食材でもいつもと違う調理法&組み合わせで出てくるからわくわくする。今回は帆立や白身魚など、いろいろな素材の燻製料理が出てきたのがおもしろかった。それから、これは自分でもやってみたいと思ったのが牡蠣のベーコン巻き。新鮮な組み合わせで美味しかったです。満足だ~。

 

最近の手仕事。

少し前ダーニングに挑戦してからお洋服お直し欲が高まったので、ボロの服たちをちょこちょこと繕ったりお手入れしたりした(ボロの服どんだけあるねん)。

△ダーニングに初挑戦した時の記録

 

まずはカットソー。紅茶をこぼした跡が残ってしまっていた(写真左。分かりにくいけどこれはbefore。白丸部分がなんとなく薄いシミになっている)部分に、こぎん刺しを施した(写真中央左after)。刺繡糸と生地の色が馴染んでいるからかよくよく見ないとお直ししていることに気付かない感じ仕上がりなので、お直し感なく今まで通り外着として使えて良い。写真中央右は生地が薄くなっていたひざ部分にパッチをつけた冬用パジャマ。はじめはダーニングでお直ししようと思ったけど、場所的に難しくて断念。これはさすがに買い替えか…と思っていたけど、たまたま見つけた100均ひざあてをイチかバチかで使ってみたところなかなかいい感じになった。着心地も悪くないし、お洗濯しても全く取れる気配がなくて大満足。(なお見た目は)

ここ1、2カ月で何着かをお直ししたけど、これらすべての服に共通して言えることがある。それは、愛着が増したということです。お直ししたことでダサくなったものも、お直し前と殆ど変わらない見た目のものも、オシャレになったものも色々あるけど、どれもこれも以前より愛しい!!たぶん、手をかけたというのが大事なポイントだと思う。わたしはお気に入りのものだけに囲まれて暮らしたいという気持ちがあるんだけど、自分が選んだもの一つ一つそれぞれにいっぱい愛情をかけてあげるってことがそれに近づく方法の1つなんだろうな~。(わたしが手仕事を好きな理由自体、ここに繋がっている気がする。そうか…だから手仕事が好きなのか…)

写真右端は、自分で結んだ水引のご祝儀袋。元々ブレスレットを作るキットとして販売されていたもの(ワゴンセールでタダみたいな値段になっていた…)を作って100均ご祝儀袋にセットしてみた。余った水引で熨斗もつくった。

 今までご祝儀袋って当たり前のように買うもんだと思っていたけど、友達同士とかのカジュアルなお祝い事ならこうやって自分で作ってもたのしいな~と思った。このご祝儀袋を使う予定までまだ日にちがあるので、もし気が向いたら&かわいい紙でも見繕って袋自体も作ってみようかな。

今は友達の挙式で使ってもらうリングピローを作っている。自分用と違って人にあげるもんをつくるのって思っていた以上に難しい。うまいことできたらここに載せます。

 

おまけ? 最近久しぶりに行ったカフェドギャルソン、この日のカップはウエッジウッドだった。ううう~かわいい~!!!このお店は雰囲気がすごく好き。昔東京の神楽坂にあったカフェ(名前忘れちゃった。もう閉店済)によく似ていて、カフェドギャルソンに来るたびにそこに通っていた20代前半の頃を思い出す。