せいかつのつぶやき

日々の生活、暮らしのなかで思ったこととか

お料理の『決め手』、オーナメント完成、大好きなカフェ

・前回パン作りした時の材料が余っていたので、もう一度リベンジしてみた。

←今回 前回→

結果、前回よりも大分美味しくできました!前回はあんまり膨らまず食感も硬かったんだけど、今回は超~~~~頑張って捏ねた甲斐があって見ての通りむっちむちに膨らんだ。発酵後のパン生地、ムチムチふわっふわでかなり癒しの触り心地だった。材料は前回と同じはずなのに食感だけでなく味も格段に良くなった。焼きたてん時なんかはもしかしてその辺のパン屋さんより美味しいのでは!?というくらいだった。多分そもそもパンってやつはとにかく焼き立てが美味しいんだな。ただ、代償として翌日全身筋肉痛になった。パン作りは体力仕事…。

 

・それから、こちらのブログを拝見してからずっと気になっていた無水油鍋もつくってみた。

以前は雑誌やインターネットで美味しそうなお料理を見ても「でもどうせ作るの大変なんだろうな~」と自分で作るのはハナから諦めていたけど、最近はとりあえずレシピを読んでみようと思えるようになった。そして、ホットクックに手伝ってもらいながら挑戦してみることが増えた。無水油鍋もとりあえず材料をホットクックに投入して、あとは適当に手動→炒める(混ぜる)→5分くらいでやってみたらとっても美味しいのができた。上のパンも発酵や焼成はホットクックにお願いしたけど、ホットクックがいなかったらわたしは多分一生自分でパンを作ることなんてなかったと思う。自分が最近なんとかお料理できているのは、お料理がんばるぞの気持ち×ホットクック(や電子レンジやそのほか色々な文明の機器)のおかげだな~。

あと、最近気づいたけど、多分お料理上手な人は「このお料理の決め手はこれなんだな」というのが分かる(というか、そういうのを考えながら作ったり食べたりしている)んだと思う。参考にした上のブログ記事でも「決め手はやっぱり胡麻油」と言及されていて、なるほど…と思った。わたしはそういうの今まであんまり考えたことなかったけど、無水油鍋は「なるほど胡麻油ですか…」と思いながら食べたら確かにそんな気がした。2回目に作ったときは決め手の胡麻油はそのままに、味つけを白だし塩麹に変更してみたけど、それも美味しかった。多分このお料理をこのお料理たらしめている決め手はこれ!というのが分かれば、そこからアレンジを加えたりするのも成功しやすいのかな、しらんけど…。

 

・それから!クリスマスのオーナメントが3つすべて完成した。

こういうのを作ったことが今までほぼなかったので、どの辺にどのくらい返し口をつくればいいのかとか全然見当がつかずかなりボロボロの仕上がりにはなったものの、まぁ遠くから薄目で見たらボロはあんまり分からんしいっか!となった。そもそもボロだろうがなんだろうが、自分でつくったものはすべからくかわいい。さりげないクリスマス感(そもそももしかしてクリスマス感ありませんか…?)が自分好みで満足です。彼らにはクリスマスまで毎日我が家を賑やかしてもらおうと思う。

 

・久しぶりに大好きなカフェに行った。仙台(というか宮城)の人に「おすすめのカフェありますか?」と聞くとまず名前が挙がるカフェ。わたしも大好き!それまでブラックコーヒーを飲めなかったわたしが生まれてはじめてミルクを入れずにカップ一杯のコーヒーを飲み切ったカフェがここ(まずはブラックで一口だけでも…と思っていたらいつの間にかカップが空になっていた。あの時の感動は多分一生忘れられないと思う。)それから、コーヒーの美味しさだけでなく、自然の中で過ごす贅沢さとか北欧食器の魅力とかもお店を訪れるたびに教えてもらっている気がする。イッタラのカステヘルミのサラダボウルとかタイカカップ&ソーサ―とか、我が家で使っている北欧食器のほとんどはここで知って真似っこしたやつです。

ぐっ…テーブルに敷いてある布もサボテンの容器も全てがかわいすぎて完璧…