猛暑のみぎり、実は退職しましてくまのプーさんならぬ無職のプーさんになりました(かなしい時候の挨拶…)。
まーピンチはチャンス!(?) せっかく時間ができたんだからここらでいっちょ家事スキルでも身につけちゃうわよ!ってことで、最近はお料理がんばる欲が高まっている。しかし、お料理って調理技能や知識が必要なだけじゃなく身体や時間も拘束されるし、お料理すればするほどキッチンも汚れるのよね…。難しいな~。そんなお料理初心者のわたしが最近とみに見直している家電、それがホットクックです。(つまり、今週のお題「マイベスト家電」ってコト!)
多分本来の性能の5%くらいしか使いこなせていないけどそれでも超恩恵を被っているし、使用頻度もほぼ毎日とフル稼働しているホットクックのBIG LOVEポイントを書いてみる。
- お野菜や卵を美味しく茹でることができる
- 加熱調理中にキッチンから離れることができる
- キッチンが汚れない
- これからもっとホットクックを極めていくわよ!
- (そういや過去記事でも事あるごとにホットクックを称賛していた…)
お野菜や卵を美味しく茹でることができる
皆さんはお鍋で上手にゆで卵が作れます?わたしは作れません。「絶対に失敗しないゆで卵の作り方」みたいなやつを読んでその通りに実践しても、白身が固まらなかったり異常にパサパサになったりする。なので、もうゆで卵を作ること自体諦めていたが、ホットクックを使ったら毎回同じ仕上がりのゆで卵が作れるようになった。
たまご穴あけ器に「3-9 100ml」(←メニュー番号と加える水の量)って油性ペンでメモしてホットクックの傍に常備している。思い立ったらすぐにゆで卵が作れて便利。
野菜も茹ですぎたり逆に生っぽくなったりしてむず過ぎ…って思っていたけど、ホットクックの「ゆで物」機能のおかげで上手に茹でられるようになった。取説には「食材自体の水分を使って、栄養素を守りながら食材をゆでます」などと高度なことを書いていてよくわかんないけど、とにかく自分で茹でるより格段に美味しい。八百屋さんで買ったお野菜をホットクックで茹でてオリーブオイルとお塩をかけるだけで美味しい一品が完成するからすごい…。
加熱調理中にキッチンから離れることができる
我がおんぼろアパートのキッチンにはエアコンがないので、この時期お料理をしていると汗だくになる。コンロだと火がついている間見張っておく必要があるから灼熱のキッチンから離れられず地獄だけど(それに火を使うとさらに熱くなるのよ…)、ホットクックならその名の通り❝放っておく❞ことができる。内鍋に材料を放り込んだ後はキッチンから身体も精神も開放して好きな場所で好きなことができるホットクックは、わたしにとってかなりポイントが高い調理器具です。今もスープを仕込んで夜ご飯の頃に出来上がるよう予約ボタンを押し、涼しい別室でブログを書いている。超超超ありがたいね…。
キッチンが汚れない
コンロを使って調理をするとどうしても周囲がベタベタ汚れるけど、ホットクックならそれがないからそういう点でも精神的お料理ハードルがかなり下がる。ホットクック自体のお手入れも、内鍋以外はみーんな食洗機OKです。
これからもっとホットクックを極めていくわよ!
限界労働をしていた頃は労働にHPとMPの全てを取られていたので自炊に求めるものは「とにかくラクチンなこと」だったけど、今はラクチンなだけじゃなく美味しいお料理を作れるようになりたいな~と思っている。毎日美味しいごはんを食べるって日々豊かに生きる上でめちゃくちゃ大切なことだと思うから。
なので、今後はお肉やお魚の下拵えの仕方とかお料理の味付けのポイントとか…そういういわゆるお料理の基本のキ的な知識技能を習得しつつ、並行してホットクックやオーブンレンジのような超絶便利で賢い調理器具の上手な使い方もマスターして、ラクかつ美味しいごはん作りができるようになりたい。