ここ最近は暇さえあればトイレに籠っていた。というのも、常々トイレっておうちの中でも特に掃除が面倒くさい場所だな~と思っていて、お掃除をもっと楽にするための方法はなんかないのか?と考えていたから。特に今回解決したかったポイントは
1.手洗いボウルにすぐ溜まる埃をなんとかしたい
2.床掃除を今よりも楽にしたい
の2点。お掃除をもっと楽にするためのお掃除用品については
これとか
これとか、以前色々試してコレぞ!ってやつを既に導入済なので、今回はそもそものトイレのつくり?的なものを変えることで問題を解決しようと思ってアレコレやってみた。
ってことで、さっそくAfter。
素人感丸出しっ!て感じの仕上がりだけど、(詳しくは後述するけど)これでも精一杯やったんです…。
まず『洗いボウルに埃が溜まらないようにしたい』問題。わが家は手洗いボウルを使っていないので(トイレ出てすぐの洗面台で手を洗っている)、真上に一枚板を乗っけることで上からの埃を遮断することにした。
板は元々木製で検討していたけどこのサイズだと結構重くなるっぽいことが分かったので(なにせ支えが100均突っ張り棒2本のみなので…)、一枚もんのプラダンを欲しいサイズに切って、立体型タイル風リメイクシートを貼った。
こういうやつはじめて使ったけど、ちゃんとそれっぽく見えて超すごい!それに、不器用なのでおそらく気泡入りまくっているだろうけどシート自体が立体型なのでそれも全然分からない。このシートにはめっちゃ感動したのでカラーでも撮ってみた。見てください。ついでにわたしが作った渾身のかごも見てください。
このかごは「和のかごとざる」を参考にクラフトバンドで作った。掃除道具は軒並みむきだしにしとかないとお掃除するってこと自体を忘れてしまうので…。
次に『床掃除を今よりも楽にしたい』問題。これはカーテンのように布を垂らして奥側を遮断した。トイレの洗浄レバーがある方は開けておく必要があるのでトイレの片側だけしかできなかったけど、まぁこっち側に水道管やらコードやらがあってお掃除が面倒だったのでほぼ解決ってことで…。あと、これで手洗いボウルの手前側も遮断できました。
布はぺらぺらの生地を使うとめっちゃチープ感出るよね?と思ったので厚めの帆布を選んだ。ミシンは持っておらず手縫いをするスキルも根性もないので、仕上げはすべて裾上げテープ。針も糸も使わず完成しました。写真だとちょっとハンドメイド感出ちゃっているけど、まぁ実物は一応許容範囲の仕上がりになっています。しかし本当は布よりもっと硬いもの?で遮断できる方がそれっぽい気がするのでいつか再チャレンジするかもしれない。
ちなみに、After-失敗バージョンというのもある…。
実は最初にトイレDIYでよく見る100均のプラダン&リメイクシートで作るタンクレストイレ風DIYってやつをやってみた。しかし、なにかとダサいグッズをつくると評判なジャニーズに飼い慣らされているわたしですら分かるあまりものクソダサ仕上がりだったので、これは破壊した。おそらく敗因は
①小さなプラダンを繋げて大きな板を作るという方法は超器用な人じゃないと上手にできない(素人がつくると若干の歪みや凸凹がでてしまい、ハリボテみが強くなる)→なので大きな一枚もんのプラダンを買い直した
②100均のリメイクシートも器用な人向け(超気泡が入るしそれが超目立つ。あと、柄も結局ダサい)→なのでホームセンターで立体型タイル風リメイクシートを買い直した(そして感動した)
などかと思われる。…てか、なんかモノクロ写真で見るとAfterもAfter-失敗バージョンも変わらん出来やんかって感じだな。
なおBefore(既に突っ張り棒付けちゃっているけど)はこんな感じでした。