せいかつのつぶやき

日々の生活、暮らしのなかで思ったこととか

暮らしの工夫・改善(窓に目隠しシートを貼った)

先日ベランダにお手軽目隠しを設置したところおうちの快適度が想像以上にアップしたので、いっちょ窓の方も本腰いれまっか!ということになった。

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使ったのは窓用の目隠しシート。実は数年前に一度これを買ってすでに一部の窓には貼っていたんだけど、今回めでたく家にあるすべての透明ガラス窓に貼った。つまりめちゃくちゃ気に入っているということです。色々なデザインがあるけど、我が家はすべてストライプ柄。ストライプだとこの柄自体がフィルムをカットする時のガイド線的な役割をしてくれるので楽です。

一見別にこんなん貼らんでもレースのカーテンでええやんって感じだけど、実際はレースのカーテンと目隠しシートでかなりの違いがある。まず、採光性の高さ。これはかなり段違いで、レースのカーテンを閉めるとどうしても薄暗くなるけど目隠しシートには薄暗さが一切ない。メンタルのためにもできるだけ室内にお日さまの光を取り入れたいと思っているので、これだけでもとってもありがたい。そして開放感。採光性の高さのせいもあると思うけど、カーテンをしていないだけでなぜか部屋が広く感じる。窓の上部をあけて目隠しシートを貼ればお空も見える。あとは窓のある高さや周辺環境・目隠しシートのデザイン等にもよると思うけど、目隠しシートを貼った窓にはレースのカーテンは不要ですねってなれば洗濯の手間もなくなるカーテンによる埃も減るし、カーテンがない分窓周辺がスッキリする。面倒くさがり屋としては、窓の汚れも気になりにくくなるという利点もあげておきます。あとは、目隠しシートなら自分で好きにカットすればいいのでサイズ選びもカーテンより楽。数年前に貼ったシートも今のところ剥がれる気配がないので、耐久性もそこそこあるんじゃないかと思う。ちなみに我が家は一重窓のボロ賃貸アパートなので冬は涙ぐましく窓にプチプチシートを貼って過ごすのですが、この目隠しシートの上からも毎年問題なく貼れている。

もともと窓の目隠しって言えばカーテンかブラインドくらいしか思いつかなかったけど、目隠しシートという存在を知れて本当に良かった。もし今後この家を引っ越してもすべての家で一生貼るぞ。

 

その他、気付いたことのメモ。

・大きな窓の一面に貼るのは結構難しい。100×50くらいまでなら1人でも大変じゃないけど100×100くらいになると2人の方がいいかも。

・窓のサイズピッタリよりもすこし小さめにカットする方が貼りやすい(端っこは貼れていなくてもあんまり気にならない)

・窓の一部(下半分のみ・中央のみなど)に貼っても別に変じゃない。一部に貼れば十分目隠し効果があると思われる場所には全体じゃなく一部だけに貼る方が楽。

・ストライプ柄、カットが楽だしダサくないのでとても良いけど、目隠し効果はまぁまぁって感じ。窓のすぐ近くに置いたものは結構外から見える(二階の出窓に展示しているSexyZoneカレンダーは外からだいぶ丸見えで「あの家、なんかヌード写真集?的なものを出窓に展示しているのか…?」という感じになっている。実際はヌードではなくギリシャ彫刻風の写真ですが)。人通りの多い道に面した一階の窓とかはこれだけだとキツイと思う。